国土交通省公表 事例集に富良野市が取り上げられました

平素は、ふらのまちづくり会社の運営に深いご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

この度、国土交通省都市局市街地整備課より「市街地整備2.0新しいまちづくりの取り組み方」における事例集が公表され、神戸市、名古屋市などの
大都市と肩をならべ、人口2万人強の富良野市の取り組みが『まちづくり会社の主導による多様な公民連帯事業の連鎖的な展開』の事例として取り上げられました。
これは非常に意義深いことと捉えております。

この度の選定は、公益的ディベロッパーである「ふらのまちづくり株式会社」が事業主体となり国の政策に基づき中心市街地の再編を主導、「富良野市」が計画策定・補助金等の支援を行うなど、それぞれの役割分担を明確化し、公民一体となって11年間にわたって取り組んできた連鎖的な「協働のまちづくり」の成果と考えております。

今後も引き続き、「中心市街地の賑わいの復活と経済の活性化」「超高齢化社会に対応するコンパクトなまちづくり」をテーマとした「ルーバン・フラノ構想」の下、中心市街地活性化基本計画に基づく事業展開を着実に推進して参りたいと考えております。

press20210206